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子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種の期限が延長されました!令和7年3月末までに1回接種しましょう!

2025年01月17日

日本で年間に約1.1万人が罹患し、約2,900人が亡くなっています。主な原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染。HPVは、性交渉(性行為)によって感染する一般的なウイルスで誰でも感染するリスクはあります。

子宮頸がんはワクチン接種で50~70%防ぐことができます

2025年3月31日までに1回目のワクチン接種をすると、3月以降も公費で残りの2回もワクチン接種をすることができるようになりました。

〇対象者

・キャッチアップ接種対象者(1997年4月2日~2008年4月1日生まれ)で2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方

○期間
キャッチアップ接種期間(2025年3月31日まで)終了後、1年間

◎ワクチン接種は住民票のある市区町村で接種ができます。住民票を移しておらず大学の近くにお住まいの方で、現在住んでいる地域で接種を受けたい場合は、住民票のある市区町村へ手続きなどご相談ください。

 ※「kyutechお役たちサイト」にも情報を載せていますので、ご参考ください(学内限定)

https://horyu.el.kyutech.ac.jp/course/view.php?id=847

 その他、気になる点や不明な点等ありましたら、各キャンパスの保健センターへご相談ください。

【参考】

HPVワクチンの接種を検討してみよう!~キャッチアップ接種の期間が条件付きで延長されました~【日本医師会】 - YouTube

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~|厚生労働省


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