当保健センターの禁煙外来に通っていた職員の方が見事に禁煙に成功しました。

おめでとうございます！この職員の方には禁煙成功体験談を寄稿して頂きました。

直下に掲載しましたので、是非ご一読下さい。

 

この成功体験談に喫煙者へのアドバイスとして、「いつかではなく今、一人では

なくチームで、まずは保健センターで「禁煙する」と宣言することからはじめる

と良いと思います。」とコメントされていました。まさに、その通りです。

 

「いつかではなく今」

節煙でずるずると禁煙を先延ばしするよりは、一気に禁煙したほうが禁煙成功率

は高くなります。「思い立ったら吉日」です。そのうちではなく、今こそが禁煙

のチャンスです。

 

「一人ではなくチームで」

一人で禁煙を試みるよりは、禁煙外来に通ってチームで禁煙に取り組む方が禁煙

成功率は高くなることも明らかになっております。保健センターでチームを組み

ましょう。

 

独力では禁煙が難しいと考えている学生さん・職員の方は、是非、保健センター

の禁煙外来に来て下さい。親身に相談に乗り、楽に禁煙できるニコチンパッチの

処方や、禁煙が持続できる行動療法によるアプローチ等で全面的に支援させて頂

きます。

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禁煙成功体験談

１. 禁煙しようと思ったきっかけは？

心身ともに身体を壊した経験があるにも関わらず、ずるずるとやめられずにいたところ、産業医の先生の強い説得によって禁煙に踏み切ることができました。

 

２. 保健センターの禁煙支援外来や禁煙パッチは効果がありましたか？

特にニコチンパッチは、貼らなくなった後も数週間はお守り代わりに持ち歩いていました。持ち歩くのも忘れた頃、そろそろ卒業できそうと思いました。 

３. 禁煙に失敗する方も多いなか、禁煙に成功した秘訣は何ですか？

週に一回、問診を受けることが禁煙への大事なマイルストーンになりました。一人での禁煙は、今考えても無理だったと思います。

４. 禁煙に成功して感じたメリットは？（複数可）

心身ともに身軽になったことが、まず実感したことでした。タバコはあるか、喫煙所はどこか、吸えるタイミングはいつか、いつも何処かで気にしていました。やめてみて、それらを一切気にしなくて良くなりました。 

５. 禁煙を考えている喫煙者に対するメッセージ・アドバイスは？

いつかではなく今、一人ではなくチームで、まずは保健センターで「禁煙する」と宣言することからはじめると良いと思います。簡単なはずなのに、それらができなかったため、私は30年間も禁煙できませんでした。 

 

６. その他(自由記述)

　　　保健センターの皆さまのおかげで、とても晴れやかな気持ちで喫煙から卒業することができました。この度は本当にありがとうございました。

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