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中東呼吸器症候群(MERS)について(注意喚起)

2015年06月18日

 中東呼吸器症候群(MERS)は、2012年に初めて確認されたウイルス性の感染症であり、現在、中東地域以外に韓国でも感染が確認されています。MERSは、咳などの飛沫から感染すると言われていますが、感染力は強くありません。
 つきましては、以下のとおり留意事項を示しますので、各自ご参照の上、対応願います。

1.感染例が報告されている地域(中東湾岸諸国及び韓国)への渡航・滞在は、十分にご注意ください。

2.感染例が報告されている地域へ渡航・滞在する場合
  (ア)感染源であるヒトコブラクダには接触しないようにしてください。
  (イ)外出時はマスクを着用し、できるだけ人ごみを避けてください。
    外出から宿泊先に戻ったら、手洗い・うがいを徹底してください。
  (ウ)感染者との接触や医療機関への訪問を極力避けるようにしてください。

3.中東・韓国から帰国後14日間以内に発熱や咳、呼吸困難等の症状が発生した場合は、直接、保健センターや医療機関には行かず、最寄りの保健所(以下、参考URLに掲載)に連絡し指示に従ってください。

 また、厚生労働省や外務省にて掲載されている最新情報を入手して、感染に十分に注意してください。
  

<参考URL>
・厚生労働省[ 保健所管轄区域案内 福岡県 ]
 
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/hokenjo/h_40.html
・厚生労働省[ 中東呼吸器症候群(MERS)に関するQ&A ]
 
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers_qa.html
・外務省[ 海外安全ホームページ ]
 
http://www.anzen.mofa.go.jp/


<問合せ先>
・保健センター(戸畑)093-884-3065
・保健センター(飯塚)0948-29-7513
・保健センター(若松)093-695-6017


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