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【健康づくり便り】 3月1日~3月8日は「女性の健康週間」

2023年03月01日

毎年31日~38日は「女性の健康週間」です。

女性は、月経や妊娠、更年期などホルモン状態の大きな変動による心身の影響を受けやすいので、特に年齢やライフステージにあわせた健康づくりが必要です!

    また、春はよい季節ですが、季節の変わり目でもあり、生活環境に変化がある時期でもあります。この時期は体調を崩しやすいですので、以下のことを参考に健康づくりによいものをできるところから取り入れていただき、健やかに春を楽しまれてくださいね。


 《女性の健康問題について、セルフチェック!》

https://w-health.jp/self_check/

🌸ぜひ、この機会にセルフチェックをやってみましょう!(厚生労働省監修)

《女性特有の健康問題

1.           やせすぎ:近年は若い女性の間で「やせ」が問題になっています。20代の5人に1人はやせすぎであり、やせすぎは本人の健康だけでなく、次世代の子どもの健康へも影響を及ぼすこともあるため適切な体重管理が必要です。

   ⇒気になる方は、保健センターへご相談ください。また、保健センターからも健康診断の結果からご連絡させていただく場合があります。その際は、一緒により健康づくりについてお話しましょう。 


2.           月経周期と生理痛:月経周期に伴い生理痛や月経前症候群(PMS:Premenstrual Syndrome)などの症状が発生することがあります。

   ⇒保健センターへご相談ください。 


3.           子宮や卵巣の病気:女性のホルモンバランスの乱れが原因となり、不妊や流産などの問題を引き起こすことがあります。🌸子宮頸がんは、ワクチンで予防できます。添付PDF資料参照


4.           妊娠と出産に伴う健康問題:妊娠中のホルモンの変化や出産による身体的な変化が原因で健康問題が生じることがあります。


5.           乳がん:乳房のがんは女性に多いがんの一つです。

現在9人に1人がかかっているがん。自分で発見でき、早期に発見すれば治るがん。月一回のセルフチェックと40歳以上は2年に1度はがん検診を受けましょう。 


6.           更年期障害:更年期に伴いホルモンバランスの変化が原因となり、例えば発汗や冷え、めまい、イライラ、不安感、不眠など多岐にわたる障害が発生することがあります。また、血中コレステロール値が上昇してきます。

   ⇒生活習慣を見直し、LDLコレステロールの増加を防ぎましょう! 


7.           骨粗しょう症:骨粗しょう症は、骨量が減少し、骨の強度が低下して骨折しやすくなる疾患で、女性の更年期や高齢者に多く見られます。また、骨や関節、筋力の柔軟性、バランスなどが低下し、歩行機能が低下する状態をロコモティブシンドローム(通称 ロコモ)と呼びます。

 適度な運動やストレッチ、バランスのとれた食事などで予防しましょう。

  ★「ながらエクササイズ動画」(福岡市)

https://city-fukuoka.kenko-woman.jp/movie/index3.html 


🌸詳しくは、以下サイト参照

  《女性の健康推進室ヘルスケアラボ:厚生労働省》

   https://w-health.jp/

 《女性の健康週間 特設ホームページ(厚生労働省)》

https://www.smartlife.mhlw.go.jp/event/womens_health/2023/

《北九州市がん検診を受けましょう!》

 https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/17200120.html?vm=r

《北九州市子宮頸がん、乳がん検診無料クーポン配布について》

https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/17200269.html


🌸保健センターでは、相談を受け付けています。少しでも気になる方や

詳しく情報を知りたい方は、保健センターをご利用ください🌸


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