国立大学法人 九州工業大学　保健センター

 

乳がん体験談について

 

 

10月はピンクリボン月間ということで、乳がんに罹患された本学職員にご協力いただき、体験談を寄稿していただきましたので、掲載いたします。

 

ご自身の経験が誰かに役立てば…という思いで、乳がん検診のこと、がんが突然発覚した時のこと、乳がんの種類や治療のこと、副作用のこと、家族や職場とのかかわり、仕事との両立などから、役に立った情報や皆様へのメッセージなど、たくさんのことを文章にしてくださいました。

 

乳がんは、どんなに健康に気をつけて生活をしていても、「100％かからない」ということはありません。

 

「自分もかかるかもしれない」ことを自覚していただき、自身の乳房に日頃から関心をもって変化に気付けるようにすること、必要に応じて医師に相談すること、40歳になったら定期的ながん検診を受けることで、「早期発見・早期治療」ができるようにしておくことが大切です。

 

ぜひ体験談を読んでいただき、乳がんについて決して他人事ではないこと、がん健診や自己検診、ブレスト・アウェアネスの大事さを感じ、実際に行動に移してもらえたらと思っています。

 

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乳がんは自分事です。

もしなってしまってもそれはあなたのせいでないので、

勇気を出して検診に行くべきです。

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