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インフルエンザが流行期に入りました‼

2024年11月12日

今年もインフルエンザの流行期に入りました! 

 流行開始の指標である全国の定点当たり報告数が1.00を超え、流行期に入りました。  11月までにはインフルエンザワクチン接種を行いましょう!

 

<予防接種の効果>

・発症や重症化を予防ます。

・ワクチンの効果が持続する期間は接種後2週間~約5カ月

日本では例年123月に流行しますので、1011月に接種する   

のが適切です。

・ワクチンは、その年に流行が予想されるA型 とB型の

2種類ずつで構成されており、 予防率は4050%程度と

されています。

 

<インフルエンザに感染しないようにするには>

飛沫感染、接触感染といった感染経路を断つことが大事です。

・外出時はマスクを着用しましょう。

・手洗いやアルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的

です。

・普段から健康管理も重要です。栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力 

高めて おくこともインフルエンザの発症を防ぐ効果があります。

 

<インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の違い>

インフルエンザ:急な高熱(38℃以上)、咳、筋肉痛 など全身症状が多い

新型コロナウイルス:人によって発熱や喉の痛み、 味覚・嗅覚障害、呼吸苦など症状が多様であるといわれています。

 いずれも症状だけで鑑別が難しいため、検査キットの使用や発熱外来の受診が望ましいです。

 

<インフルエンザの治療>

熱などの症状を抑える対症療法と抗インフルエンザウイルス薬 による治療があります。発症後48時間以内に使用する必要があります。

・薬は医師が必要と認める場合にのみ処方されます。

症状がある間は水分の摂取も必要です。汗をかいたときや脱水症状の予防のためにもこまめに水分補給しましょう。

 

    <インフルエンザの時期の注意点>

    ・咳などの症状が出だしたらマスクを装着しましょう。

    ・インフルエンザと診断されたら、学校保健安全法により「症状が出た日を0日として、その後5日間かつ、解熱した後2日間を経過するまで」は出席停止となります。

      

◆感染症の罹患報告書

※新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなど出席停止の必要な感染症に罹患した場合は、入力をお願いします。

 

◎参考◎

感染症罹患による出席停止等における授業の取扱に関する申合せ

※学内専用です。学外からはVPNに接続してください。



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