福岡県のインフルエンザの流行が警報の基準値を超えました!感染予防を徹底しましょう!
2024年12月19日
本日12月19日、福岡県において定点医療機関当たりの患者報告数が30人を超えたため、インフルエンザ警報が発令されました。県内の地区別の流行状況は多い順に、北九州地区で46.16人、福岡地区で39.41人、筑後地区で22.67人、筑豊地区で16.68人と特に北九州市はかなり高いです。
【参考】福岡県庁ホームページ インフルエンザの警報の基準を超えました
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/flu-2024-2025.html
年末年始を控え、人と接触する機会が増えることから、県は今後、さらに感染が拡大する恐れがあるとみています。基本的な感染防止対策を徹底してください。
【感染予防対策】
★手洗い(特に外出後や食事の前)の励行に努めましょう
★適切なマスクの着用しましょう(咳やくしゃみが出るとき、医療機関を受診する際)
★研究室、教室の定期的な換気をしましょう
★人との距離を確保しましょう
★インフルエンザワクチンは重症化を防ぎます。ワクチン接種をご検討ください。
(全身症状の副反応の頻度はコロナワクチンに比べて低いです。また、ワクチンの効果が現れるまでに2週間かかります)
★急な発熱、咳やのどの痛み全身の倦怠感などの症状が現れた場合は、医療機関へあらかじめ電話をして受診しましょう
★インフルエンザと診断された場合、学校保健安全法により「症状が出てから5日間かつ解熱後2日間」は出席停止です。大学へ届け出を行いしっかり自宅療養をしましょう
【参考】本学の感染症への対策について
https://hoken.jimu.kyutech.ac.jp/topics/detail.html?id=0000335
インフルエンザだけではなく、新型コロナウイルスやマイコプラズマ肺炎などの報告数も多い状況です。感染を広げないために、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。