新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、

季節性インフルエンザの流行時期になりました。

この時期、コロナとインフルエンザ、両方の感染症に備える必要があります。

《予防対策について》

コロナとインフルエンザはいずれも感染性の呼吸器疾患であり、感染予防対策はどちらもほぼ変わりませんので、引き続き

感染防止の3つの基本である

①身体距離の確保

②マスクの着用

③手洗い　　　　の徹底をお願いします。

インフルエンザワクチンは、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があります。

インフルエンザの予防接種については、既に医療機関での接種が開始しています。

※接種にあたっては、直接医療機関へ事前に予約や確認をお願いします。

福岡県内のインフルエンザの予防接種が受けられる医療機関の情報

■ふくおか医療情報ネット＜予防接種実施医療機関検索＞

http://www.fmc.fukuoka.med.or.jp/qq/qq40gnyobosr.asp?kbn=1

《発熱や風邪症状がある場合の対応について》

九州工業大学HPに掲載していますコロナウイルス対応フローチャート（発熱等症状がある場合）に沿って対応してください。

（参考）

コロナとインフルエンザは、症状だけで判断することができませんので、発熱時はPCR検査とインフルエンザの両方の検査を受けることをお勧めします。