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福岡コロナ特別警報の発動について(福岡県からのお知らせ)
2022年01月28日
令和4年1月27日
福岡コロナ特別警報の発動について
○ 県では、1月20日に福岡コロナ警報を発動し、1月24日から県独自措置とし
て、本日からはまん延防止等重点措置として、不要不急の県境をまたぐ移動
を極力控えることや飲食店における営業時間短縮などの県民及び事業者の
皆様に対する要請を実施している。
○ オミクロン株の影響による爆発的な感染拡大は続いており、1月26日には新
規陽性者数が過去最多の3,615人となった。
○ 感染拡大に伴い、入院者数も増加しており、1月26日時点で492人となって
いる。重症者数は引き続き非常に低い水準で推移しているものの、中等症者
数は145人となっており、今後、重症者が増加するおそれもある。
○ 病床使用率は1月26日時点で31.1%、重症病床使用率は1.9%となってい
る。入院者数のピークはこれまで新規陽性者数のピークから1、2週間程度遅
れて来る傾向にあるため、新規陽性者数が急増している中、決して予断を許
さない状況にある。
○ 1月26日時点の感染状況等を福岡コロナ警報の各指標で見ると次のとおり。
新規陽性者数は、7日移動平均の増加傾向が約4週間継続中。
病床使用率は31.1%となっており、特別警報発動の目安である30%を
上回っている。
○ このため、専門家の意見や市町村との協議を踏まえて総合的に判断し、本日、
福岡コロナ特別警報を発動する。
○ 病床確保計画については、本日付で最終フェーズである「フェーズ5」に引上
げ、確保している1,558床すべての即応化を図る。
○ あわせて、病床使用率が50%を上回り、国の分科会が示すレベル分類がレ
ベル3となるおそれもあることから、他都道府県の動向等も注視しながら、対
応策について国と緊密に協議していく。
○ 県民及び事業者の皆様に対する要請については、1月25日の対策本部会
議で決定した内容から変更はない。引き続き、御理解・御協力をお願いする
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