厚生労働省は、毎年３月を「自殺対策強化月間」として、自殺防止に向けた集中的な啓発活動を実施しています。

　昨年の自殺者数は、総数が20,268人と統計開始（1978年）以降２番目に少ない数値となります。一方、小中高生の自殺者数は527人と最多の数値となり深刻な状況となっています。大学生の自殺者数は2011年以降減少傾向でありましたが、2019年に増加に転じ、近年も高止まりの状況が続いています。　　　　　　　　

　誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現に向け、自殺対策を保健センターでも推進していきます。

☆まもうろうよこころ（厚生労働省）では、SNSや電話などでご相談ができます。

https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

ひとりで悩まず、相談をしてみましょう

 ☆知らせてほしい、心のSOS（広報用動画）

https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/sasaeai/#poster

☆ゲートキーパーになろう！☆リーフレット

https://www.mhlw.go.jp/content/001124673.pdf

 〈参考〉

【調査・研究】「大学生の自殺の状況」に関する調査概要を公表 │ 調査・研究等 │ 厚生労働大臣指定法人・一般社団法人 いのち支える自殺対策推進センター

https://jscp.or.jp/research/university-student-2025.html